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映画記事詳細

「映画ドラえもん」歴史的大ヒット!御礼舞台挨拶で、大泉洋・サバンナ高橋は大喜び!星野源から祝福の手紙も!

「映画ドラえもん」歴史的大ヒット!御礼舞台挨拶で、大泉洋・サバンナ高橋は大喜び!星野源から祝福の手紙も!
<左から、ドラえもん、大泉洋、高橋茂雄、のび太>
国民的アニメ「ドラえもん」の長編劇場版シリーズ38作目「映画ドラえもん のび太の宝島」(原作:藤子・F・不二雄)。3月3日に公開された本作は、15日間で興行収入20億円を突破。177万人を動員し、2006年の新シリーズ開始以降、三年連続での最高成績を更新することが確実視されています。
本作の大ヒットを記念して3月18日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて舞台挨拶が行われ、ドラえもん、のび太に加えて、ゲスト声優を務めた大泉洋さんと高橋茂雄(サバンナ)さんが登壇。さらに主題歌と挿入歌を提供している星野源さんからお祝いの手紙も届くなど、会場は大きな盛り上がりを見せました。こちらの舞台挨拶の模様をレポートいたします!

ドラえもん&のび太に続いて、大泉洋さんと高橋茂雄(サバンナ)さんが登場! ドラえもんたちと握手&抱擁。

 
大泉洋さん(キャプテン・シルバー役)
いやぁ、のび太くんだ! どうもよろしくお願いします。ドラえもんがいると(司会の)島本アナが全く見えなくなりますね。すごい、頭デカいなぁ...

ドラえもん:
え? そう?
 
高橋茂雄さん(海賊トマト役)
石頭ですからね~(笑)                                                                                                            
  
ドラえもん:
石頭です。
    

大泉さん:
皆さん、もうご覧になったんですよね? シルバー役ということで、ちょっと怖い役でありながら、実は心優しいお父さん...ってそこまで言っていいんですか? よく私、「ネタバレだ」って怒られるんですけどいいんですか? マスコミの皆さんにどこまで言っていいか知りませんが、実は愛情あふれるお父さん役を演じました!

高橋さん:
今年は海賊トマトという役を演じました。皆さん、分かっていただけましたか?

大泉さん:
分からないでしょ? 分かりました? どこに出ていたか。

高橋さん:
おぉい(苦笑)! この間、映画を観た後輩が、僕が出てることを知らなくて「今年の映画、メッチャ面白いから観に行った方がいいですよ」って...出てたわい!

大泉さん:
いやぁ、逆にお上手過ぎて、ちょっと自分を消しすぎたんだと思いますよ。

高橋さん:
そんなことないでしょ? 分かりましたよね? ...こんなにが反応ない(苦笑)! 絶対にもう1回観て、確認して!

大泉さん:
「海賊トマト?」って思っていますよ、皆さん。

高橋さん:
いたやん! 「女心が分かってねーな」的なこと言ってたじゃん。「あぁっ!」って何(笑)?

MC:今ので分かった方も多いかと思います。

大泉さん:
あぁ、今のでね。今も高橋さんが面白い方だから呼ばれてると思われていましたね。

MC:折角ですのでこの機会にドラえもんとのび太くんから、お二人に質問はありますか?

のび太:
今回、僕が「宝島」という本に夢中になって冒険に出ましたが、お二人は子どもの頃に夢中になっていたことはありますか?

大泉さん:
のび太くんからこれだけ聞いてもらえるって嬉しい。今、私が世界で一番尊敬してるのはあなたですよ。メチャクチャカッコよかったですね。あんなとこから落ちてよく生きてたね。

高橋さん:
一瞬、「重力ペンキの効果が無くなったのかな?」って思いましたよ!

大泉さん:
海賊役の私も思わず「バカな...死ぬぞ」って言いましたが全然死なないし。もっと驚いたのは、隣のしずかちゃんと落ちていくところも泣いていて、隣にいましたからね。

のび太:
そうですね(笑)。

大泉さん:
今、一番強い男です、あなたは。で、何ですっけ?

高橋さん:
忘れんなや! 子どもの頃に...。

のび太:
夢中になっていたものはありますか?

大泉さん:
もちろん私は「ドラえもん」ですよ。「ドラえもん」と同じくらい夢中になっていたのは落語でした。

高橋さん:
どうやら、落語ですね。

大泉さん:
子どもの頃は落語のテープばかり聴いていましたね。

高橋さん:
どなたの?

大泉さん:
もうお亡くなりになっていますが、柳亭痴楽(りゅうていちらく)さんという方の落語のテープを聴いて「痴楽綴り方狂室(ちらくつづりかたきょうしつ)」なんてのを覚えていましたよ。「あの子お色気ありそでなさそうな。セクシームードのチラリズム。アモーレ、アモーレ...」

高橋さん:
もうええわ!

大泉さん:
まだ、覚えていましたね。

ドラえもん:
素晴らしいです。

大泉さん:
落語少年でしたね。

高橋さん:
僕はプロレスが好きでしたね。小学生で初めて京都府立体育館に見に行ったんです。スタン・ハンセンがロープを持って振り回しながら入場するんですよ。子ども心にめちゃくちゃ怖いなって思いました。ロープの先に付いていたカウベルが前のほうに座っていたおばあちゃんに当たっちゃって「うわ、ハンセン、悪!」って思ったんです。でも、ハンセンもすごく気にしていたのか、タッグマッチの間におばあちゃんをチラっと見てて(笑)。「実は優しいやん!」って、めちゃ好きでした。おばあちゃんは試合中、エキサイトして「ハンセン!」って叫んでました。

のび太:
ありがとうございます。

大泉さん:
そんな、いいんですよ、のび太くん。

ドラえもん:
僕も質問して大丈夫ですか?

大泉さん:
どうぞ、いいですよ。

ドラえもん:
僕のひみつ道具のミニドラが冒険のお手伝いをしてくれましたが、お二人が今、ちょっとお手伝いしてほしいなぁって思うことはありますか?

大泉さん:
私ね、この間娘にね。これはね...。

MC:どうしました?

高橋さん:
なに? 走り出してるのになんで一時停止してんの? なんかアカンこと? 

大泉さん:
いや、娘がね、大きな画用紙にいっぱい絵を描くんです。番組の企画で、木でしっかりした額縁を作ったんです。でも私がサイズを測り間違えたのか、縦が10センチも足りなかったんです。見たこともない横長の額縁ができまして、せっかく娘の描いた絵がひとつも入らないんです。それを作り直してもらいたいです。

ドラえもん:
任せてください! 大泉さんより上手に作ります。

大泉さん:
そうですか。あっという間に作れるのでしょ? 私が今一番気がかりなことがそれです。

ドラえもん:
高橋さんは?

高橋さん:
僕、中学二年生の姪っ子がおるんです。一年に一回くらい東京に来るんですけれど、「何をしたい?」って聞いたら「有名人を目撃したい」って言うんです。

MC:高橋さん、会われてるんですよね?

高橋さん:
「俺も一応、有名人やで?」って言ったら「いや、そういうことじゃないから」って(笑)。知り合い呼んでも意味ないんですよ。

大泉さん:
ダメなんですか?

高橋さん:
「張り込みたい」って。

大泉さん:
プライベートなところを目撃したいと?

高橋さん:
だから、毎年、代官山あたりに二人で帽子をかぶって、芸能人を探しに行くんです。でも、全然見つからないので、ミニドラに手伝ってほしいです。

大泉さん:
それ、ミニドラが何を手伝えるの?

高橋さん:
「いたよ! あそこに大泉洋さんらしき人物が!」って(笑)。

大泉さん:
ミニドラと張り込んでいたら目立ちますよ(笑)。

ドラえもん:
任せといてください。そっちもぜひ!

のび太:
実は、映画の主題歌と挿入歌を担当してくださった星野源さんからお手紙を預かっているんです。読んでもらってもいいですか?

大泉さん:
源ちゃんから? 忙しいのにちゃんと書いてくれたのかぁ、偉いなぁ。

星野源さん:
「映画ドラえもん のび太の宝島」製作スタッフ、キャストの皆さま、そして本日のイベントにお越しの皆さま、こんにちは。今回、映画の主題歌「ドラえもん」と挿入歌「ここにいないあなたへ」を楽曲提供しました星野源です。改めまして映画大ヒットおめでとうございます。僕もそちらに伺ってお祝いしたかったのですが、レコーディングと重なってしまい行くことができず、こうしてお手紙を書きました。去年の夏に、初めて打ち合わせをした日、藤子プロとシンエイ動画の皆さんから並々ならぬ情熱を感じ、主題歌を制作する身として、逃げずに真正面からぶつかり、面白い音楽を届けたいと強く思いました。完成した作品を観たとき、美しい美術やキャラクターの生命力があふれ出すような作画に圧倒され、素晴らしいサウンドに浸り、キャストの皆さまの演技に感動しました。そうした製作チーム一人一人の情熱や愛情がこうした大ヒットを生んだのだと思います。皆さま本当にお疲れさまでした。そして今回、ドラちゃんと友達になり、すごく仲良くなることができました。ドラちゃん、本当にありがとう! もう観た皆さんもまだ観ていない皆さんも、「のび太の宝島」を観に来てくださいね。最後に!  先日、僕のラジオ『星野源のオールナイトニッポン』にドラちゃんがゲストで出てくれたとき「クライマックスで大泉洋さんも泣いたそうだよ」と言ったら、ドラちゃんは「大泉さんって、涙が出るんですか?」と絶叫し、それはもう、顎が外れるほど驚いてましたが、実際のところどうなんでしょう? 大泉さん、疑心暗鬼なドラちゃんを納得させてください!

一同:
ありがとうございます。

大泉さん:
あの...その辺の話、ドラえもんと詰めてもいいですか? ラジオに出て「あの人、涙出るんですか?」って言ったらしいね。

ドラえもん:
えぇ? 僕、そんなこと言ったかなぁ?

大泉さん:
言ったんでしょ。ネットのニュースになってるもん。驚きましたよ。なんか私の記事が出てるなぁ...と思ったら「血も涙もない男」みたいになってて。

ドラえもん:
洋さん、実際にど、ど、どどうなんですか?

高橋さん:
ドラえもん、詰められ弱いな!

ドラえもん:
お芝居以外で涙出るんですか?

大泉さん:
あなたよくもそんなこと言いますね? やめてほしいわ! 私のイメージが...。私は泣きますよ、何でも!

高橋さん:
何でも...?

MC:最近、何か泣いたことは?

大泉さん:
最近? お芝居じゃなく? 大の男がそんなしょっちゅう泣きませんよ。

高橋さん:
いやどっちやねん! なんでも泣くのか、しょっちゅう、泣かんのか?

大泉さん:
「のび太の宝島」で泣きましたよ。あとは何で泣いたかな? あとはペットがね...ペットからの手紙みたいのがあったんですよ。

高橋さん:
この人...なんか嘘ついてる?

大泉さん:
お亡くなりになったペットに飼い主が手紙を書く番組があって、号泣しましたよ。でも、二~三年前ですけれど...。

ドラえもん:
僕たちのこの映画を観て、三年ぶりに大泉さんが涙したってこと?

高橋さん:
そういうことか! 三年間、枯れた涙が...。

大泉さん:
いや、まあこの映画は素晴らしいですよ。もっと泣くんだけどなぁ...。でもね、ドラちゃん、ラジオでそういうこと言っちゃダメよ。影響力あるんだから。

ドラえもん:
夜中だったから眠かったのかも...。

大泉さん:
ドラちゃんが深夜に出ちゃダメよ、仕事は選ばないと。イメージがないもん。大人の番組だから。

ドラえもん:
でも、とっても楽しかったし、こうやって、大泉さんとお話もできていますから。よかったと思います。

大泉さん:
もしかして、ここまでドラえもんに詰め寄ったのは私が初めての男じゃないですか?

高橋さん:
あんなにアタフタしたドラえもんを見ることもね...。

大泉さん:
ドラえもんに詰め寄る男もいないでしょうね。

ドラえもん:
それは確かに...。

大泉さん:
これ以上やると、子どもたちに怒られますから。

MC:大泉さん、お嬢さんのリアクションなどはいかがでしたか?

大泉さん:
娘はいち早く観に行きまして「どうだったの?」と聞いたら、「後半、思わず感動して泣いた」と言っていましたね。うちの子、感動屋さんなんですよ...これは遺伝でしょうね。大河ドラマの「真田丸」の「犬伏の別れ」で泣く子ですから。この「ドラえもん」はラストで泣いたと。今度はパパと行きたいと。(大泉さんの役は)「ちょっと怖かったでしょ?」って聞いたら、ちょっと怖かったけれど、最後はいい人だったと私の役にも理解を深めてくれました!

高橋さん:
渋いっすね。

MC:高橋さんは、映画館に足を運んだそうですね? 反響はいかがでしたか?

高橋さん:
映画館にも行きました。僕が行ったのは新宿の夜の回で、大人ばっかりでした。でも、全員泣いていました。僕は、マスクも帽子もせず堂々と観ていたんですが「出ておられましたね」って誰も言ってくれないんです...(苦笑)。

大泉さん:
海賊トマトは分からないですよ!

高橋さん:
分からないですかね? 「高橋さんですね」って声を掛けられても「出ていましたね」とは言ってもらえないんです。

大泉さん:
高橋さん、来年も出られると思います。

高橋さん:
来年のちょっとした「ドラえもん」のワクワクポイントじゃないですか? 今度はこれなんやぁ...と。(三年連続出演に向けて)言うといてください!

大泉さん:
まさかのシルバー続投もありえますからね。「また来たぞ」と。またリセットして悪いやつでね(笑)。

ドラえもんの鈴型のくす玉をみんなで割って、記念撮影!

MC:最後にドラえもんからメッセージをお願いします!

ドラえもん:
皆さん今日は朝早くから僕たちの映画を観に来てくれて、本当に本当にありがとうございました! 大泉さんも高橋さんもとっても素敵な方です。素敵な方たちと今年も冒険ができて、僕ものび太くんも本当に嬉しかったです。来年もどうぞよろしく! 本当にありがとうございました。

CinematoClass